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3.十五夜そらよい■なぜソラヨイをするのか?南九州市知覧町の中部,永里や東別府・西元・瀬世というところでは,「そらよい」という面白い習俗があります。写真のような格好をして,しこを踏みます。土地の神様と,お月様に感謝していると言われます。
この行事は国の重要無形民俗文化財になっている伝統行事ですが,「ヨイヨイ笠」とか「ドッサー」などと呼ぶ集落もあります。 | ||||||||||||||||||||
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■ソラヨイと茅下ろしの関係先ほどの綱引きずり・綱担ぎのところで、カヤを山から担いで下りるというのがありました。南さつま市坊津町平原では左のような姿です。上のソラヨイ(ドッサー)の写真と比べてください。そっくりですね。 けれども、ソラヨイをやるのは、相撲の前です。整理してみましょう。つまり、ソラヨイは、「カヤ」下ろしの装束を模した「ワラ」で作った装束を着て、相撲の前の四股を踏む踊り――と言えます。
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■多彩なカヤ集め習俗
Aのカヤ束作りには、南さつま市坊津町の「ヨメジョ作り(茅俵作り)」や「番茅作り」などがあります。 また坊津町には、B番目のカヤ下ろしにも、多彩な習俗が見られます。山からカヤを下ろすときに火をともして集落に知らせる「火とぼし」、頭からすっぽりカヤを被って下りてくる「カヤ被り」や「カヤカル」(茅背負い)などです。茅俵ヨメジョを迎える「テツナッゴ」「ドントセ」という習俗もあります。 習俗紹介○枕崎市東鹿篭下園:山でカヤを束ね終わると,それを頭頂から被り,その上に飾りを付けた笠を載せて降りてくる。カヤが体がずっと下まで覆う。(小野「十五夜綱引きの研究」) [十五夜まとめ]→ | ||||||||||||||||||||
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