南さつま市金峰町高橋のヨッカブイ(高橋十八度踊り)
ガラッパ(河童)の仮面神が、子供たちを追い回し、相撲を取る行事。ヨッカブイは夜着のこと。顔はシュロ皮で覆われた異形をしている。水神の祭りで、水難除けや集落安全・家内安全を願う。もともとは、子供たちのコガラッパが神社でガラッパ相撲を取り、相撲甚句18曲を歌う行事で、二才衆に扮する大ガラッパは、それを囃し立てる役であった。
現在は子供が少なくなり、大ガラッパだけがすべてを行う。集落内を回って、悪いことをする子供を諭し、神社で相撲を取り、十八度踊りを踊る。
鹿児島本土で仮面神が出る行事は珍しく、子供を諭すのは秋田のナマハゲなど来訪神にも通じるものである。
■伝承地 南さつま市金峰町高橋 公民館〜玉手神社(みなみさつまし・きんぽうちょう・たかはし・たまてじんじゃ)
■撮影日 2007年8月22日 午前9時公民館出発・10時から神社
■南さつま市金峰町高橋のヨッカブイ(高橋十八度踊り)ビデオクリップ
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